地震
【地震】


まず、初めに被害にあわれた方々が、心休まる生活ができる事を祈っております。


私の実家は千葉県です。


親族の家で一部半壊の家もありました。


しかし、家を流されたり、行方が分からない東北の人と比べると被害とは言えない。


3月15日と16日東京に行ってきました。


その日は千葉でも震度5の地震がありましたが、一日に何度も地震があるせいか、


皆もうその程度の地震では動揺もせず、『今のは震度4かな』と普通に答える状況でした。


大阪にいると街も生活も何も変わっていない。


しかし、東京は違った。大阪で見るニュース以上に深刻だと思った。


朝の東京行の新幹線ガラガラである。


東京駅周辺のホーム、これもまたガラガラである。



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会社も殆どが休み。またやっていても機能していない。


私の訪問した先も15時で退社するとのこと。


定期的な停電は、このデジタル社会では致命傷となる。


また、新宿・六本木他外国人の姿が見つからない。


海外のニュースでは日本の報道以上に放射能の影響が大きいと報道されている。


逃げまどう外国人。また私も『大阪で部屋は貸してくれるのか』と聞かれた。


今の情報化社会において、この数カ月の経済停止は思った以上に深刻なダメージだ。


四谷の駅前。ファーストフードも昼間のランチの飲食店も閉店。


やっと見つけた蕎麦屋では、お客は私たち2人だけ。


正月の東京よりも酷い。


何か悪い映画でも見ているような感覚に陥った。


街の人々が皆言う事。『実際の放射能はこんなものじゃない。』


『本当の事を言ったら。東京がパニックになって日本が終わるから言えないだけだ。』



誰も政府の言う事を信じていない。


情報化社会と言うのに・・・・。


『私はどうなってもいいから、娘だけでも大阪に連れて行ってください。』


『私たちはここで骨を埋めると。』
何が正しいのか分からない。


今できる事を考える。でも大した事は出来ない。


阪神大震災の時も今回も募金と献血。


やりたい気持ちは在っても何をしたら良いか分からない人も多いだろう。


原発の事故で、現地で修理をしている人には本当に頭が下がる。


しかし、電力会社の社長が直接、メディアに出ない事。


現地に赴かないことに関しては、理解ができない。


経営者(社長)。そこの会社のトップである以上。


一番のリスクを背負うからこそ社長である。


なぜ現地に行って陣頭指揮をとらないのか?


社長が言ったところで何もできないから、そんな言い訳は要らない。


社長の仕事は、社員を鼓舞し、士気を上げる。それが全ての仕事なのだから。


私は経営者が命を落とす事が怖くなったなら、社長を辞めるべきだと考える。



何もできない、私が偉そうな事を言える立場ではないが、


私は被災された方々の幸せを願うのではなく。


今自分の出来る事をしなければならない。

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by fujitatakumi | 2011-03-18 21:55 | メディア報告